ヘアケア商品をどんな基準で選んでいますか? 髪はスタイリング剤、紫外線、乾燥など、さまざまなストレスにさらされています。ツヤツヤ、しっとりサラサラの髪は、外から潤いを与えるだけでなく、まず自分の髪を健康にすることから始まります。そのためには自分に合ったシャンプー選びがとても大切。
少しでも髪や地肌にやさしいものを探して、自然派の無添加シャンプーを選ぶ人も増えてきました。自然派や無添加の解釈は製品によってさまざまなようですが、自然派と分類されるものには植物成分や天然成分が使用されており、無添加というのは合成界面活性剤や保存料などのうち、旧指定成分にあたるものを添加していないというシャンプーが多いようです。石鹸シャンプーなども無添加シャンプーになります。
今回は自然派・無添加シャンプーから、おすすめのドイツのロゴナ(LOGONA) とアメリカのオーブリー(AUBREY)をご紹介します
ドイツのこだわりが生んだ自然派ケアの代表ブランド ロゴナ(LOGONA)
1960年代後半、ド イツのハノー バーに生まれた「アルラウネ」というドイツ発の自然食料品店。それがロゴナの始まりでした。有機栽培認定もない頃、手探りでハーブエキスを抽出するところから化学性保存料を使用せずに徹底的に本物の自然化粧品を製品化することにこだわ り続け、その結果としてヨーロッパを代表する自然派スキンケア&ヘアケアのトップブランドとなったのです。
ロゴナのシャンプーは、有機栽培や野生のハーブエキスや植物オイルを配合した保湿成分によって頭皮から健康にすると言われています。一般に化粧品やシャンプーの乳化には界面活性剤が必要ですが、自然派・無添加シャンプーを選ぶ人にはこれを好まない人も多いようです。ロゴナでは植物油から得られた脂肪酸ベースの界面活性剤を使用し、髪や地肌に優しい製品をつくっています。
ロゴナのシャンプーは石油系成分一切含まず、ヨーロッパとドイツの伝統的なハーブ処方や民間療法的な特性を生かし、ナチュラルで、しかも高い効果をもたらすような製品作りを行っているそうです。pH値を弱酸性に調整しているため、きしみのないサラサラなヘアを可能にします。
「ロゴナボリュームシャンプー・ビール&はちみつ」は、2004年にエコテストでボリュームのない髪のためのシャンプーの中のベストシャンプーに選ばれました。ビールには細く痛みやすい髪をボリュームアップさせ、強くする効果があるそうで、さすがにビールの国ドイツならでは。さらに髪の輝きを増すはちみつ配合した、これぞ天然、自然派のシャンプーと言える製品です。
その他、ロゴナのシャンプーには「ロゴナリペアシャンプー・イチョウ」「ロゴナカラーケア・シャンプー」などのラインナップがあります。
オーガニックへの情熱と植物のチカラがすべて オーブリー(AUBREY)
1967年、アメリカで生まれたオーブリーオーガニクス。まだオーガニックという概念も一般的ではなかった頃、創設者のDr.オーブリー・ハンプトンはハーブや植物油が身近な環境でその効果を体感して育ち、確信を持ってオーガニック植物成分による化粧品の開発に取り組んだといわれています。以来40年以上、髪や肌に対する植物の効果を研究し続け、化学者としても世界的に知られるようにな りました。博士の手によって200種以上もの製品が生み出されたとか。高品質を保つため、一つの製品を50ガロン(189リットル)以下の量で生産するというのもオーブリーの商品に対する思いを表しています。

オーブリーのシャンプーは、世界中から取り寄せた有機栽培や野生のハーブなど天然成分だけでつくられています。数百年以上も民間伝承されてきた植物療法に基づいて開発されているそう。こちらももちろん石油系の合成化学成分は一切使用していません。
「ローザモスクエータハーブシャンプー」は、石鹸シャンプー。新陳代謝を高めるローズヒップオイルを配合。ローズヒップオイルが髪と頭皮を優しくケア、その他の成分もハーブを贅沢に使い、植物の持つ天然由来の効果でぱさついて痛みの目立つ髪を健康に導いてくれるシャンプーです。
その他、オーブリーオーガニクスのシャンプーには「オーブリーカモマイルハーブシャンプー」「オーブリーアイランドナチュラルズシャンプー」などがあります。
ヨーロッパとアメリカで、まったく同じ頃にそれぞれ有機栽培やオーガニックの植物成分に着目し、真の自然派・無添加のスキンケア商品を目指して手作りで研究を重ねていったロゴナとオーブリー。出来上がった製品がまったく似ていないのはおもしろい点です。ご自分の髪質や使用感の好みに合わせて選びたいですね。

